ドイツワイン専門店 : 株式会社シュピーレン・ヴォルケ(Spielen Wolke)はドイツのワインや食品を中心に輸入・販売する会社です。


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著者の熊野裕子さんは旅行、グルメ、スイーツ等、幅広いテーマでコラムやエッセイを執筆するライター&エッセイストです。この度出版された『ワイン手帳』はポケットブックという手ごろなサイズ。日本を含む各ワイン生産国を代表するようなワイン銘柄がピックアックされ、基本がおさえられるようなワインが掲載されています。各国のワイン法やトレンドも把握できるという充実内容です。特にドイツワインに対しては特別な思い入れがある、とのこと。一仕事終えた熊野さんに執筆にあたってのお話を伺うことができました。



以下抜粋を掲載させていただきます。

友岡:この度は本の出版おめでとうございます。執筆にあたって一番大変だったことは何ですか?

熊野:ありがとうございます。ワインの選別に一番苦労しましたね。ポケットブックという小さな紙面ですので、各ワイン生産国を代表するような、といっても、何を取捨選択するかにはとても迷いました。どれもはずせない、という感じです。例えば私はドイツワインが一番好きなのですが、今回の手帳の中にはドイツワインは10銘柄のみ。13あるドイツワイン生産地域を網羅することもできない数ですが、思い切ってドイツ代表選手を選びました。


友岡

選別の際の基準というのはあったのですか?

熊野
「スペインと言えばこれ」「ドイツと言えばこれ」というような各国を代表するようなイメージに合うワインを選ぶことになっていましたが、どう考えても載せるべきワインが多すぎました。考えれば考えるほど、どの銘柄を載せるべきか迷いました。なので、自分なりにその国らしさの魅力が感じられるワイン、その国のワインを好きになってもらう入口になるようなワイン、最終的には友人や家族に是非飲んでもらいたいなと思える銘柄を残しました。
友岡
ということは、熊野さんお勧めのワインということですね。

熊野
そうですね。客観的な視点はもちろん大切ですし、それを見失わないよう
ワイン業界の方々のご意見もヒアリングして取材しました。でも自分が好きなワ
インを載せずに自分が執筆する意味があるのか、という気持ちも一方でありました。
今回掲載したワインは、是非皆さんに実際に飲んで頂きたいと思っています。

本を読んで、ワインの写真を見て、それで終わりでは何の意味もありません。
ワインを飲んでこそ、紹介する本の存在意義があります。

友岡
ワインは何種類くらい飲んだのですか?

熊野
今回本に載せたもの、載せていないもの、数え切れないくらい飲みました。
毎日ワイン漬けでしたね。

大変でしたが、楽しい毎日でした(笑)。
友岡
とても光栄なことに、弊社自社輸入のワインをお選びいただきました。

熊野
フリードリヒ・ケルンやペトリは、日本においてはまだあまり知られていない醸造所かもしれませんが、先入観なしにそのワインを飲めば、クオリティの高さはいわゆる有名所と比べても決して遜色ないものだと思います。むしろそのコストパフォーマンスの高さから、ワイン初心者の方にとてもお勧めしやすいワインです。飲んでみて、素直に美味しい!と思えるかどうかが大切です。

友岡
ドイツワインはお好きなのですか?

熊野
はい。実は私がワインに魅せられたそもそものきっかけもドイツワインとの出会いにありました。その後、他の国々のワインを試すようになって経験の領域は広がりましたが、それによってドイツワインの個性がより鮮明にみえてくるようになりました。ただ残念なことに、ドイツワインの真の魅力が日本ではまだあまり知られていません。一般に日本で評価の高いワイン生産国であるフランスやイタリアには確かにその名声に恥じない高品質なものが数多くありますし、私自身も好きな銘柄はたくさんあります。けれどドイツにはそれに勝るとも劣らぬ、さらにいえばどの国もけっして真似のできない、ドイツ独自の個性を持ったワインがたくさんあります。その魅力をぜひお伝えすべく将来はぜひドイツだけを扱った本を出したいと考えています。

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本を手にとってみるとワインを選ぶ際に役立つ情報が満載。「ワインを楽しく飲んでもらうきっかけになれば〜」という熊野さんの気持ちが伝わってきます。そして実際に飲んでみたくなるワインがずらり。代表的なワイン銘柄はさることながら、熊野方式で選別された個性的なワインが目にとまります。価格的にも買い求めやすいものばかり。熊野さんの苦労のあとが見えるようです。


『ワイン手帳』熊野裕子著 東京書籍 
ISBN:978-4-487-80425-2
本体価格:1400円(税抜き)
発売年月:2010.06.19
体裁:新書変型判 並製


★熊野裕子(くまのゆうこ)★
東京都生まれ。中央大学文学部独文学科卒業。食と旅をメインテーマに、雑誌や新聞、ムック、書籍等でガイド記事やエッセイ、コラムなどを執筆中のライター&エッセイスト。仕事で海外取材を重ねるうち、ワインの魅力に目覚め、近年はドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、オーストラリア、カリフォルニア、日本など各国のワイン産地を訪ね歩き、取材を続けている。ライター業のかたわら、デパートや酒販店のワイン売り場などでワインのデモンストレーション販売の仕事を行っている。おもな著書に『ニューツアーガイド ドイツ』『ニューツアーガイド オーストリア』(ゼンリン)、『東京五つ星SWEETS』(ニューズ出版)、『好きになっちゃったシンガポール』(共著・双葉社)、取材執筆本に『ヨーロッパの田舎』(新潮社)、『個人旅行イタリア』(昭文社)などがある。

熊野裕子ブログ:「ある日の幸せ

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